高品質な木材をワンストップで
佐藤製材所では、自社の山林や近郊の森林所有者、東北各地の素材生産業者から、厳選して仕入れた国産材(主にスギを中心とした針葉樹)を製材。構造用製材・下地用製材のJAS認定工場として、宮城県内のみならず、東北・関東の木材市場へ製品を出荷しています。
また、“製材に関することならなんでもやる”のが創業当時からのスタイル。さまざまなニーズをかなえる設備が整っていますので、規格外や広葉樹の製材、小口の賃挽きなどにも対応しています。
建築に国産材を使用することは、私たちが普段からさまざまな恩恵を受けている「森林」を守ることにもつながります。
最近では、ぬくもりとやすらぎを感じる宮城県産材を使う、教育施設や図書館などの公共施設も増えてきました。
佐藤製材所は、強度や乾燥、寸法など一定品質の基準を検査・認証した「優良みやぎ材」の指定工場です。宮城県産の木材を一定以上使用して建てた住宅建設費の一部が助成される「県産材利用エコ住宅普及促進事業(新築住宅支援)」にも対応しています。
仕入れた原木丸太は皮むきしたあと、製材台車で木取りしていきます。
製材機械の心臓ともいえるのが、帯状のノコギリ。ノコギリの目立ては、研磨加工会社に修理を委託するのが一般的ですが、佐藤製材所には自社の目立て工房があり、専属のスタッフが日々手入れを行い、精度の高い製品を生産できる体制を整えています。
丸太から製品加工まで一貫して生産できるので、徹底した品質管理を行えるのが強み。柱や梁の継ぎ手や仕口を機械加工するプレカット工場でも、クレームがない部材として評価いただいています。
※当社は業者様への販売のみとなっており、一般の方への直接販売は行っておりません。当社製品をご希望の方は、お住いになられている地域の材木店さんをご紹介させていただきます。お問い合わせ下さい。
お問い合わせは下記まで
yamako1@yamako-sato.com