ご挨拶

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21世紀の今、地球温暖化をはじめとした環境問題が散見するなか、日本の森林とそこから生まれる木材の価値に、あらためて光があたってます。京都議定書から20年がたち、カーボンオフセットにおけるクレジット創出などで、持続可能な森林経営を行える時代の入口が、ようやく開けてきました。

世界有数の森林大国でありながらも、長きにわたって安価な輸入材に席巻されてきた日本の林業ですが、近年は国産の木材自給率も少しずつ増加傾向にあります。戦後復興で大量に伐採されたあとに植林された木々が成熟期を迎えており、国内需給から海外への輸出まで、これからいっそう国産材活用の機運が高まることを期待してやみません。

木材業界で働くものとして、適切に管理された国内の森林で育まれてきた木々を良質な形で市場に流通することで、山は地球環境を保全し、循環する財産であるということを伝えていきたいと思います。

代表取締役社長 佐藤裕康

会社概要

会社名 株式会社 佐藤製材所
所在地 本社・第一工場
〒986-0401
宮城県登米市津山町柳津字谷木187-1
電話:0225-68-2203
FAX:0225-68-2360

第二工場
宮城県登米市津山町柳津字宮下78-1
電話/FAX:0225-68-3071

第三工場
宮城県登米市津山町柳津字小麻91
電話/FAX:0225-68-2450
設立日 昭和34年
代表者 代表取締役社長 佐藤裕康
業務内容 各種住宅部材の製造
土木用材の製造

地図

沿革

1959年(昭和34年) 佐藤製材所創業
初代 佐藤子之助
1961年(昭和36年) 県内市場へ出荷開始
1963年(昭和38年) 本社工場竣工
1965年頃 (昭和40年代前半) 関東方面への出荷開始
1970年(昭和45年) 株式会社佐藤製材所法人化
二代目 佐藤敬志社長就任
1999年(平成11年) 第二工場竣工
2002年(平成14年) 三代目佐藤裕康社長就任
2011年(平成23年) 第三工場竣工