CSR情報

1. 製材工場としての社会的責任の推進
社会を構成する当事者として、「製材工場の社会的責任」を果たすための取り組みを事業の中に組み込んでいきます。

2. 森林資源を守る「責任ある製材工場」としての行動規範
SDGs目標15「陸の豊かさも守ろう」に関連する森林の持続可能な管理を図ることを行動規範とし

15.1 2020年までに、国際協定の下での義務に則って、森林、湿地、山地及び乾燥地をはじめとする陸域生態系と内陸淡水生態系及びそれらのサービスの保全、回復及び持続可能な利用を確保する。
15.2 2020年までに、あらゆる種類の森林の持続可能な経営の実施を促進し、森林減少を阻止し、劣化した森林を回復し、世界全体で新規植林及び再植林を大幅に増加させる。
15.4 2030年までに持続可能な開発に不可欠な便益をもたらす山地生態系の能力を強化するため、生物多様性を含む山地生態系の保全を確実に行う。
15.b 保全や再植林を含む持続可能な森林経営を推進するため、あらゆるレベルのあらゆる供給源から、持続可能な森林経営のための資金の調達と開発途上国への十分なインセンティブ付与のための相当量の資源を動員する。

の上記事項を遵守し社会的責任を果たす為に努力します。

3. 製品を流通させる「責任ある製材工場」としての行動規範
SDGs目標12「つくる責任 つかう責任」に関連する持続可能な消費と生産のパターンを確保することを行動規範とし

12.2 2030年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。
12.4 2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物質や全ての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。
12.5 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。
12.b 雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業に対して持続可能な開発がもたらす影響を測定する手法を開発・導入する。

の上記事項を遵守し社会的責任を果たす為に努力します。

4. エネルギーに対する「責任ある製材工場」としての行動規範
SDGs目標7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」に関連する持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保することを行動規範とし

7.2 2030年までに、世界のエネルギーミックスにおける再生可能エネルギーの割合を大幅に拡大させる。
7.a 2030年までに、再生可能エネルギー、エネルギー効率及び先進的かつ環境負荷の低い化石燃料技術などのクリーンエネルギーの研究及び技術へのアクセスを促進するための国際協力を強化し、エネルギー関連インフラとクリーンエネルギー技術への投資を促進する。

の上記事項を遵守し社会的責任を果たす為に努力します。

5. 労働者に対する「責任ある製材工場」としての行動規範
SDGs目標8「働きがいも経済成長も」に関連する、すべての人のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を推進することを行動規範とし

8.5 2030年までに、若者や障害者を含む全ての男性及び女性の、完全かつ生産的な雇用及び働きがいのある人間らしい仕事、並びに同一労働同一賃金を達成する。
8.8 移住労働者、特に女性の移住労働者や不安定な雇用状態にある労働者など、全ての労働者の権利を保護し、安全・安心な労働環境を促進する。
8.9 2030年までに、雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業を促進するための政策を立案し実施する。

の上記事項を遵守し社会的責任を果たす為に努力します。